こんにちは!だいです。
今回の記事では私が実際のプロジェクトで携わった超有料級の内容を記事にしていきます。
私はこの業界に携わり7年目となり、様々なプロジェクトに携わりました。
直近3年間は億単位を超えるプロジェクトの上流工程にも携わり、
企業にDX (デジタルトランスフォーメーション)支援をしてきました。
その中で実際に僕が感じたDXに失敗してしまう企業について説明をしていこうと思います。
「なぜ失敗してしまうのか?」・「どうすれば防げるのか?」を具体的に解説をしていこうと思いますので、
現在この記事を見ている企業様は是非参考にしていただけたらと思います。

DX化に失敗してしまう企業様はそもそもDXとは何かを理解していない企業様が多い印象があります。
よくある誤解としては、、、
「DX=とりあえずITツール導入」
「デジタル化すればOK」
「一部の部署だけが取り組むもの」
上記の考えを持っているとDX化に失敗してしまう恐れがあります。
DXの本質は「文化改革」です。
技術ではなく、人の意識と組織の仕組みが変わらない限りDXは成功しません。
具体的にはどういうことかというと、、、
「DX=とりあえずITツール導入」 → 「業務プロセスと企業文化の改革」
「デジタル化すればOK」 → 「データを活用した意思決定の高速化」
「一部の部署だけが取り組むもの」 → 「全社的な戦略の見直し」
これらの内容がとても重要で、技術はあくまで手段であり、「どう働くか?どう意思決定するか?」が改革するために必要になります。

私が実際に携わったプロジェクトで文化改革を行いDX化を進めた事例を少しだけ紹介していきます。
その企業様ではITツールを導入していましたが、上手く活用することができず、
業務効率化やITツールの管理ができなくなっていました。
そのため自社ITツールを開発し、業務効率化を成功させることができました。
どのようにして改革を行ったかを紹介します。
#1 現場からのヒアリングを行い戦略に反映したDX改革
まずは現場へ行きヒアリングを徹底的に行いました。
気づいたことはツール以前に情報共有の仕組みや業務フローに問題があることがわかりました。
そこで私はAs-is To-beを作成し、現状のフローからあるべき姿を見える化させ、ヒューマンエラーの削減と業務効率化の方針転換を掲げました。

As-is To-beを作成したことで、明確な課題が発見・分析することができ、改善案や組織改革を提案することに繋がりました。
#2 全体戦略の見直し
#1でAs-is To-beを作成し、明確な課題は理解できましたが、
ツール導入に失敗したことで現場従業員からDX反対の意見が出ていました。
現場ではよく起こることですが、私は「変化への不安」が主な原因だと考えておりました。
そこでステークホルダーごとに対策を実施し、文化改革を進めました。
①現場従業員
自社でツールを開発するということで、現場従業員の作業がどのようにして楽になるかを見える化するため、私がデザインツールでプロトタイプを作成し、体験設計を見える化したことで、当事者意識を醸成することができ、具体的なフィードバックをいただくことができました。
それにより現場従業員がDX推進に協力的になり、大きく前進することができた事例だといます。
②経営層
経営層には別角度からのアプローチを実施し、具体的な利益と実行可能性を示しました。
全てを紹介することはできないので、どのように戦略を見直したか一部を紹介します。
現状の課題からDXによる解決により、どのような経営課題を解決できるかを提案し、プレゼンを実施しました。
2. ベンチマークを調査し、中長期目標を設定
実際に私はベンチマークを調査し、成功事例や投資額を資料化させ、経営陣にプレゼンを実施しました。
③IT部門
最低でもツール運用担当者を整備することで、現場と経営層の認識によるギャップを解消できるため、運用担当者を最低でも2名必要だと提案をしました。
ただ、こちらは本来部門として整備をすべきだと私は考えておりますが、会社の予算や方針等があるかと思います。

一部になりますが、私が実際に経験した内容も含めて、
DXに失敗してしまう企業の特徴を記事にしてみました。
今回お伝えした内容を振り返ると、DXが失敗してしまう企業の多くは「ツール導入がゴール」になってしまい、本来変えるべき文化・仕組み・意思決定のプロセスを変えられていないことが原因です。
そして、現場の声を戦略に取り入れ、経営層と現場の認識ギャップを埋める文化改革こそがDX成功のカギだと、私自身の実体験から強く実感しています。
今、もしこの記事を読んでくださっている担当者様が、
「ツールは導入したが活用しきれていない」
「現場からDX反対の声が出ている」
「経営層と現場の間に溝がある」
このような状況に少しでも当てはまるなら、ぜひ一度ご相談ください。
私たちは単なるツール導入の支援ではなく、現場の声を起点にした実践型DX改革を得意としています。まずはお気軽にお問い合わせください。
私個人とお話してみたい場合でも全然構いません。
私で何か伝えられることがあれば、お力添えをさせていただければと思います。
